W.D.B.:1
MIDNIGHT:2
UKIYO:1
PEEPING:3
BATHTIME:2
INSTANT:0
ON YOUR SIDE:3
COELACANTH:0
AMBER:2
YACHT:0
WATER:0
MOONWALK:0
HELLO:2
TIMESLIP:2
HUMAN:3
BEELZEBUB:3
LIBRA:0
AURELIA:0
IDENTITY:2
DOODLE:3
SP.MOVE:1
ABOUT TIME:1
W.D.B.
ウェンズデーブルー
冷たい雨が降る夜の繁華街
taxiがこぼれる人を待つ
さっきいた君を思い出す
ウェンズデーブルー
焦ったい 胸が苦しくなるのに如何してか
もう並べられた嘘とアイデンティティーとダンス
胸に残る青が
いつまで経っても抜けない
治すクスリもなくて
未来に頭が痛む
ウェンズデーブルー
眠たいの 昨日も今日も毎日同じことばっか言って
遠ざけないで向き合ってみてよ
目の前の僕が見えないのかい
胸に残る青が
いつまで経っても抜けない
治すクスリもなくて
未来に頭が痛む
胸に残る青は
濃くなって藍になるだろう
今晩は雨季夜
朝の群青を待ってるよ
MIDNIGHT
止まった街 夜の世界は狭い
眠れないぼくは 落ちてる風を踏む
このままじゃヤダって 今を嘆いたり
二人の距離を 数えてみたり
あの日見た波打ち際の 夢忘れられない
もうこんな真夜中に言葉を並べて
明日はもういいから 朝は遠い
赤いテールランプが 並ぶ道を進む
止まらない心に 冷たい風があたる
膨大な時の中で 逆らうこともできずに
二人の距離は 指じゃ計れなくて
けどあの日見た波打ち際に 二人はいたから
だからこんな真夜中に 風に跨って
明日なんて知らないから 会いに行くよ
今から会いに行くよ
風に跨って
手を繋げたら
真夜中は僕らのもの
UKIYO
小雨まじりの夏を眺める午後
早い街灯が心を急かします
窓際見つけた遅咲きの紫陽花の
美しい藍に心濡らしました
そおっと本を閉じた白い手が
ふわりと髪かき上げる
かける声もさして見当たらぬまま
夢を見る
花は泡沫、浮世は雨
咲いて濡れて枯れて止んで
袖に絡む指先に
過ぎ行く時間を忘れました
そおっと本を閉じた白い手が
ふわりと髪かき上げる
かける声もさして見当たらぬまま
歩み出す
夢は泡沫、現は雨
踵濡らし手を伸ばして
花は泡沫、浮世は雨
咲いて濡れて枯れて止んで
袖に絡む指先に
過ぎ行く時間を忘れました
過ぎ行く季節を忘れました
PEEPING
みんな自分のことばっか
受信はなし発信ばっか
自慢しかねぇあんたはバカ
空っぽの脳に鳴らせクラッカー
Are you online? 全部見えてる
are you online? チェックイット
are you online? 気になって眠れない
みんな自分のことばっか
受信はなし発信ばっか
自慢しかねぇあんたはバカ
空っぽの脳に鳴らせクラッカー
Are you online? 全部見えてる
are you online? チェックイット
are you online? 気になって眠れない
Ah peeping into your life
知らない誰かと絡みあいたいtonight
Ah peeping into your life
今日も君のファッションチェック
Ah peeping into your life
知らない誰かと絡みあいたいtonight
Ah peeping into your life
今日も君のファッションチェック
Ah peeping into your life
知らない誰かと絡みあいたいtonight
Ah peeping into your life
君のことばっか考えてブラックアウト
BATHTIME
薄暗いバスルームに
uh 君のシャンプーの香り
曇った鏡に 映る曲線が誘う
頬を伝う雫が 湯船揺らせば
時間は元どおりで 火照った体を
君に絡めるよ
もうちょっとで今日が終わるよ
バスタイムがそれを告げるから
出しっ放しのシャワーの音に隠れて
そっと心濡れたまま 口づけるから
乱れたベッドの上で 絡み合う指先
そのまま唇で 愛を告げて
沈んで行きましょう
もうちょっとで今日が終わるよ
バスタイムがそれを告げるから
出しっ放しのシャワーの音に隠れて
そっと心濡れたまま 口づけるから
INSTANT
握った手 初めまして
一杯で 酔ったなんてdoubt
一軒で 抜けだして
ここにいる コンビニに寄る
Fridayで 空いてないroom
二人して 悪いことした気分
ありったけ 集めた愛で
飾りあいたい
Dont stop moving 手探りでfilling
Dont stop moving 今だけそれでいい
Dont stop moving もうtolkはいらない
Dont stop moving 君も曖昧なname
ぎこちないリードにheatしてbeating
エアコンは寒いくらいがいい
ベッドの脇 今は亡き カップルの亡霊
鏡越しのaventure
背徳感を笑えfool
呆れるほど飲み過ぎた
ハイボール理由に踊れる自由に
二人して悪いことした気分なんて
忘れて自分勝手な言い分並べて
Dont stop moving 手探りでfilling
Dont stop moving 今だけそれでいい
Dont stop moving もうtolkはいらない
Dont stop moving 君も曖昧なname
ON YOUR SIDE
She turns me on 離れない
ハート煮詰まってhot
コーヒーすら沸かせそう
blackなテイストじゃない
ただの友達じゃない
sweetyなストーリー
送りたいよ
紳士なフリでアプローチ tonight
何も考えてない 場当たりのfeeling
もっと笑ってみな
ただの失恋じゃない
良かったらもう一杯
行かない
on your side 君の相談
煙がドアの隙間潜るような
ごめんなさいお邪魔します
つまみ食いばっかhungry
take it easy 考え込まない
もうどうでもよくなって
ココロもカラダも
忘れたらいいんじゃない
僕でもいいんじゃない
終電なくなってもいいんじゃない
on your side 君の相談
煙がドアの隙間潜るような
ごめんなさいお邪魔します
つまみ食いばっかhungry
COELACANTH
流れる街灯を横目に
カフェオレを咥えた君と
他愛もないやりとり
どこまで街灯が続くか
行ってみようか
この街の果てを
さあ話そう
相も変わらない君は
まるでシーラカンスのようで
under the sea
名前も知らない海で
今日も悠々と泳いでる
under the sea
地球に人間が
このまま居座って
ビルを作り続けた
マクロな未来は
いつかはその重みで
潰れてしまうだなんて
君らしく柔らかい
このアイロニー
嘘だって君は言う
愛だって僕は言う
変わらない love for you
さよならじゃない see you
相も変わらない君は
まるでシーラカンスのようで
under the sea
名前も知らない海で
今日も悠々と泳いでる
under the sea
AMBER
意図なく開く扉の隙間から
漏れ出した埃交じりの
朱が刺した君の表情は
読み取れない
いつも見てた
あの君じゃない
君から知らないflavor
何とは言わないでいた
人生少し苦いくらいがbetter
でしょう?
薬指に塗られたAMBER
暑いって髪結う仕草が
まるで知らない君なんだ
知りたくないんだ
真っ赤に塗らない爪は
特別だと思いたいが故
命って言う生地を
人型に切り抜いたら
ニンゲンなんだって
じゃあ私は何なんだって
君から知らないflavor
何とは言わないでいた
人生少し苦いくらいがbetter
でしょう?
かけているメガネはAMBER
前習えどこかで見た仕草が
まるで知らない君なんだ
知りたくないんだ
ループしていた僕を
連れ去ったAMBER
私が嫌いな私に
見とれてたAMBER
君から知らないflavor
何とは言わないでいた
人生少し苦いくらいがbetter
でしょう?
薬指に塗られたAMBER
かけているメガネはAMBER
まるで知らない君なんだ
知りたくないんだ
YACHT
冷えてない缶ビール is dead
見えてない星 is dead
世界は案外スルーで
無頓着で嫌になってくるんで
ぬるくなったアルコールでいい
流し込んでしまえばいい
only me 足踏みしてる
お願い everybady stop
round and round inside head
round and round forever
誰かが意図もなく
それでいいって言えば
涙は海となり
舟浮かべforgetter
イヤフォンかけてるのに turn off
to myself 気づかないふりだろう
雲立ち込めたみたいに
心映し出して rainy
抱えた問題は tiny
take it easy baby
round and round inside head
round and round forever
誰かが意図もなく
それでいいって言えば
涙は海となり
舟浮かべforgetter
最高の夢を見てたい
このままじゃいられないいられないや
ためらわずにキックして world is mine
もう気にしなくてもいいんだ
round and round inside head
round and round forever
誰かが意図もなく
それでいいって言えば
涙は海となり
舟浮かべforgetter
WATER
まるで掴めないあなたは水の様だ
透明混じり気のない当面枯れた喉にwater
静寂の染みた布団の海に飛び込んだ
息もろくにできない夜の波に溺れた僕だ
obsession with baby
I wanna drink you through the night
obsession with baby
魚になった僕の死骸が浜に打ちあがっても
差詰め溺れたことも気付かず波は穏やかな様だ
obsession with baby
I wanna drink you through the night
obsession with baby
MOONWALK
今に僕らを置き去りにしたくて
時間が進むから時計は見ないで
話が尽きたなら晴れを言い訳にして
夜の散歩 電車は気にしないで
こっち向かない横顔
そっと横目で捕らえるも
きっとこの沈黙もまた
いつか茶に砂糖とかして
底から想い掬いあげて
君と感傷会でも開こう
あの街まで月を目印にして
あの街まで歩いていける
あの街まで月を言い訳にして
あの街まで歩いていける
i’m feeling love for you
片手に普段は買わないサイダー
無理やりの振る舞い 日常への抵抗
炭酸強くてまるで今日みたいな
抜けてしまう夢の味がした
一層弱った街灯
立ったまま眠る自転車
チカッと光ったライトが
反射板に返って
僕の視界を奪って
滲んだこの夜に君が浮かぶ
あの街まで月を目印にして
あの街まで歩いていける
あの街まで月を言い訳にして
あの街まで歩いていける
i’m feeling love for you
HELLO
昨日は夜深くまで起きてた
君は隣ですやすやと寝ていた
起こさないように電気を消して
テレビだけがついた部屋
映画見ながら寝た
Baby hello
もうお昼だよ
買い物に行こう
天気がいいんだ
早く起きようよ
昨日の夜はコンビニ歩いた
君は「人生、冒険だ」と先を行く
いつもは通らない路地を進んでいた
人は常に岐路に立つ
何故か涙が出た
Baby hello
幸せになろう
遠出でもしよう
荷物は置いて
早く起きようよ
Baby hello
もうお昼だよ
買い物に行こう
天気がいいんだ
早く起きようよ
例え私が何者であろうと
世界は干渉することなく流れていく
蝶の羽ばたきも嵐とはならず
夢を見ていた人生も今がお昼時か
TIMESLIP
小さなことが重なりあって
切羽詰まって
正解なんて当分探してたけど
見つかりやしない
残った思い出にふとした匂いに
タイムスリップしてた
夕凪は突然で遠く跳ねた魚に
タイムスリップしてた
あの日に戻れたら
自転車にすぐ飛び乗って
さっきまでの歌うたいながら
君に会いにいくよ
小さな頃は当然のように
生にすがって
天国なんてもんは思うより遠く
見つかりやしない
残った思い出にふとした匂いに
タイムスリップしてた
消灯は突然で月光に僕らは
タイムスリップしてた
あの日に戻れたら
自転車にすぐ飛び乗って
さっきまでの歌うたいながら
君に会いにいくよ
夏なのに冷たい
無機質な白い部屋
去り際握った手を
あの時何度も
握り返せば良かった
あの日に戻れたら
自転車にすぐ飛び乗って
涙流したとしても
君に会いに行きたいんだ
あの日に戻れたら
自転車にすぐ飛び乗って
歩き古したこの道で
君に会いに行くことにするよ
HUMAN
故に、霊長となって座すか
故に、思考するものだ
故に、生きるとは何だ
故に、頭の中突散らかしてる
故に、争いあう者か
故に、自分を愛するか
故に、幸せとは何だ
故に、呪か
独り言が出る
答えもなく彷徨ってもう生きるは止めだ
嗚呼 ねぇ
ほどなく朝が来て悔やむのか
人は人でない
幸せとは何
宇宙から見たら蟻
思考止めるな dont stop baby
人が先か神が先かなんてどうだっていいから
帰りのコンビニで惣菜を買って生きる日々に
独り言が出る
答えもなく彷徨ってもう生きるは止めだ
嗚呼 ねぇ
ほどなく朝が来て悔やむのか
人は人でない
幸せとは何
宇宙から見たら蟻
思考止めるな dont stop baby
BEELZEBUB
メーター飛ばしてよ スローライフなタイム
左足落ち着きがない まだ
神様お願い 今夜はもう寝たい
クタクタな気分 アイスがキマらない
神様お願い 今夜はもう寝たい
クタクタな気分 まだ
背中の影から 私が見えたら
あなたとはさようなら つまらないくだらない
魔が差したな ベルゼブブ 言うなれば
ベッドにダイビングのタイミングかな
レースはデッドヒート 止まることを知らない
周りは過ぎ去って行く風景 嫌まだ
神様お願い 今夜はもう寝たい
クタクタな気分 アイスがキマらない
神様お願い 今夜はもう寝たい
クタクタな気分 まだ
背中の影から 私が見えたら
あなたとはさようなら つまらないくだらない
魔が差したな ベルゼブブ 言うなれば
ベッドにダイビングのタイミング いつもなら
もう一度初めから あなたと出会えたら
口開けばさようなら 取り憑かれたらオーバー
魔が差したな ベルゼブブ 言うなれば
ベッドにダイビングのタイミングだな
LIBRA
否、言葉は丁寧に紬がなきゃ
その重さで天秤は斜に
終わりが来たな
否、言葉で何が伝わると
このままでいいと言い訳ても
揺れて止まらない
言おうとしてた
何も知らずに
見落としてた
側にいたはずなのに
どうしても
涙流れるなら
このまま昨日のまま
物事には終点があることも知っての私で
何を急行に乗って行く必要があるだろうか
(言おうとしていた 何も知らないまま
見落としていた 側で震える肌
水が喉を通る 泣いて枕濡らす夜
連日の雨さえさめざめ心染み渡る)
言い訳には葬いの花束を
無理矢理に思考を止めるもので
心は平穏なまま
言おうとしてた
何も知らずに
見落としてた
側にいたはずなのに
どうしても
涙流れるなら
このままこのまま
何も知らずに
見落としてた
側にいたはずなのに
言おうとしても
涙流れるから
このまま昨日のまま
AURELIA
遠のく運命かはたまた勘違いか
いやいや君とのトークに隠されているんだ
気づかないフリでいたいや
回るこの世界が 冷めぬこの夢が
終わるその時が 透けて見えるの
揺れるこの心が
溢れるはずじゃないのに
漂うクラゲのように
流れることを恐れないで
回るこの世界が 冷めぬこの夢が
終わるその時が 透けて見えるの
積もるこの夜が 冷めぬこの愛が
滲むこの胸が 鳴り止まないの
夜が明けるその前に
君に会いたいわ
心が痛むわ
IDENTITY
ベットの脇にそっと
オブジェになった布団はヘビー
まるで死骸のようで
私のようでヘビー
時が流れるほど見失う
流行はいらない 淵源もいらない
大きく広げたら深く息して
涙は拭おう 真っさらに戻そう
いつかに買った
目に馴染まないジャケットが
今やクローゼットの奥に
袖を隠してしまっているんだ
波間に転がる
丸い小石になった私はグレーで
白くもなく黒くもなく
曇ってしまって何も見えないんだ
時が流れるほど見失う
流行はいらない 淵源もいらない
大きく広げたら深く息して
涙は拭おう 真っさらに戻そう
自分で呆れるほど見失う
息苦しさもいつかの今日になって
大きく広げたら深く息して
涙は拭おう 真っさらに戻そう
DOODLE
アイドリングで側にいる
退屈書いたウィンドウ
歩道、雨に照っている
ノスタルジックな雰囲気
大凡、身にならない時間を過ごすことが
必要な時もあるとか言ってみたり
One by one, 体温(Tie on), with you
この上なく丁寧な
言葉を選びな
後悔は残せないな
この電波に乗せて
雲の上を飛びな
今想いが風になるの
SP.MOVE
思い立って始まった
大げさな掃除も佳境だ
晒し出しの額には滲んだ汗
ぐるぐると腹の中の虫が鳴くわけだ
大人にはなれない
私しか知らない
秘密のまじないは
必殺!何もしないをしよう
決まり切ってしかない
絶望なる暗い未来
心の端を痛みは
放っておいてよ
時が経って春が来たら
呪いのように巻き付いた
感情は明後日へ
時が経って春が来たら
君を桜の木の下に埋めてやるから
時が経って冬が明けたら
お気に入りのワンピースに
エアリフト履いて
少しの違和感を楽しむんだ
君にずっと言わないでいた
これが私だ
ABOUT TIME
過ぎ去っていくeveryday
何もかも退屈な素振りで
肯定もできない存在だ
そんな僕が好きだなんて
笑ってしまうな
あの日あの時だって
いつも君に夢中だって
寝息もあくびも
少し切り過ぎた前髪も
毎日に花束を
思いのほか淡白なeveryday
プカプカ風船のように浮かんで
君は咄嗟に針を持ち出した
当たり前の重さを教えようって
割って見せるんだ
あの日あの時だって
いつも君に夢中だって
寝息もあくびも
少し切り過ぎた前髪も
毎日に花束を
About time, Always I thinking
あの日あの時だって
いつも素敵に咲く君のため
ある日の君との
時間の中にいて気づいた
毎日に花束を